僕が海外投資をする理由

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 これからの先進国は成長が止まり、デフレの世の中になると予想します。つまり、先進国ではものがあふれかえり、企業がものを売ろうとしても既にみんなもっているため、付加価値をつけないと買ってもらえません。もはや、日本は売り手は多いですが、買い手が少なくなっているのです。そのため、企業も日本市場は成長性が見込めないとして、海外に進出しています。

 僕が言いたいのは、投資家も海外に進出する時代だということです。昔と違って、今はインターネットで海外に投資することが容易にできます。これを使わない手はないと思います。新興国は先進国と違って、インフレの経済でどんどん成長しています。新興国では「物の価格」が年々上昇しています。つまり、企業の売上は「物の価格」が年々上昇することによって、当然利益も増えていきます。

 株が上昇するのは、未来の増益を織り込むからです。なので成長が止まったら、株というのは売られてしまします。つまり、投資をするならインフレ経済の国に投資すべきということです。なぜなら、日本のようなデフレ経済下では「物の価格」が年々下がっていくため、企業が収益を上げづらいからです。

 それに、これからはロボットやAIの登場により、賃金の高い仕事から賃金の安い仕事に労働者が移ることが予想されるので、購買力が落ちることによって物価はさらに下落すると思います。しかし、長らくデフレが続く日本でも、「少子高齢化」「国の財政赤字」「食品や資源価格の高騰」の3重苦から、将来はインフレが起こる可能性も否定できません。起こるとしても悪いインフレでしょうけど…。

 特に日本では労働者人口が減るため、自国で必要数の製品や食料をつくることが出来なくなり、製品や食料を輸入に頼ることになるのではないかと思います。そうなると貿易赤字となるので、超長期で考えると円の価値は劣化していくのではないかと思います。そのころは給料も上がらないでしょうから、生活が苦しくなるばかりです。デフレ経済がどんなに恵まれていたかを実感するでしょう。つまり、これから日本では増税や物価上昇が起こり、庶民の暮らしは悪化するということです。

 そして、現在40代以下のぼくら若い世代は、老後の生活に必要なお金を年金だけで賄える事は、ほぼあり得ない状況です。日本の年金制度は「少子高齢化」と「年金原資の無駄遣い」によって、事実上破綻しています。厚労省は「現役世代の収入の5割を年金で賄える」ことを目指すと言っているようですが、多くの専門家が達成困難な目標だと反論しているようです。

 それなので、将来サバイバル生活をしないためにも、僕のような低所得者は年金以外に老後の生活資金として、定年までに自分の力である程度の資産を持っておくしかありません。そうしないと、生涯現役で働くかサバイバル生活をするかの二択しかありません。老体に鞭打って働くなんて、考えただけでも地獄です。そして、老後の生活資金は、雀の涙ほどの金利しか付かない預金で貯めようとしても、僕のような低所得者は毎月そんなに多くの額は貯金できないので無理です。

 それに、これからは日本の衰退と共に日本円が劣化していくことも考えられます。それなので、少なくとも資産の一部もしくは大部分を「成長著しい新興国の株」か「新興国にも事業を展開しているグローバル企業の株」で運用して、ある程度「高いリターン」を目指していくしかないのです。

 僕が海外に投資する理由は、将来老後にサバイバル生活しないために高いリターンを上げて、ある程度の資産を作るためです。これから日本ではデフレ経済から、徐々に「悪いインフレ経済」に移行していくのでは?と予想しています。それなので、海外に投資して高いリターンを上げる人とまったく投資していない人とではものすごく差ができるのではないかと思います。新興国の株を買わないでも、「新興国にも事業を展開しているグローバル企業の株」にはせめて投資しておくべきでしょう(これから伸びていくのは先進国ではなく新興国だからです)。

 しかし、先進国のグローバル企業の株は既に上昇していて割高感があるので、個人的には次の暴落局面に仕込むことをおすすめします。僕はそれが待てないので、既に下がっている新興国の株を買っています(完全にポジポジ病です)w。将来、老体に鞭打って生涯現役で働く羽目にならないように一刻も早く、「成長著しい新興国の株」か「新興国にも事業を展開しているグローバル企業の株」で運用して、「高いリターン」を目指していくことをお勧めします。


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