インドネシア株 おすすめ3銘柄

ac8beee8d68dd0ff1f6fe6604f9da98b_s.jpg
今回は、インドネシア株の中からおすすめな銘柄を厳選して、3銘柄を紹介したいと思います。

まずは銘柄を紹介する前に、インドネシアという国について紹介したいと思います。インドネシアは人口約2億5000万人と、中国・インド・アメリカに次ぐ世界第4位の規模があります。2050年には人口が約3億人まで増えると予想されてます。国民の平均年齢も日本の45歳や中国の36歳に比べて、インドネシアは29歳と若く、他の国に比べても若年層が多いのが特徴です。

また、インドネシアは1人当たりのGDPは約4000ドル程で、日本などの先進国と比べると低い水準です。なので、国民の約半数は1日2ドル以下で生計を立てる貧困層ですが、これからは経済発展とともに中間層が台頭してくるものと思われます。

それから、インドネシアは温暖な気候なので、農業が盛んです。米、大豆、茶、コーヒー豆、カカオ、ココナッツ、バナナ、サトウキビ、天然ゴム、パームオイルなどの栽培が盛んです。また、インドネシアは天然資源にも恵まれ、石油、石炭、天然ガス、金、銅、ニッケルが豊富に採れます。資源の大半を輸入に頼る日本と違って、自国の中である程度まかなえるのは強みだと思います。

そんな有望なインドネシアという大国を紹介したところで、今度はインドネシアで有望と思われるおすすめ銘柄3選を紹介したいと思います。

インドフード・CBP・スクセス・マクムル

インドフード・CBP・スクセス・マクムルは、インドネシア最大手の即席麺製造メーカーです。即席麺、乳製品、スナック食品、調味料、栄養食品などを製造販売しています。同社は戒律の厳しいイスラム教徒向けの食品を製造しており、中東やアフリカなどのイスラム市場にもビジネスチャンスが広がっていると個人的には考えています。

ユニリーバ・インドネシア

ユニリーバ・インドネシアは、インドネシアで日用品や食料品の製造販売を行う多国籍企業のユニリーバの子会社です。主な製品は、石鹸、洗剤、化粧品、アイスクリーム、マーガリン、乳製品、お茶などで売上構成比は、日用品事業が73%、食料品事業が27%となっています。このユニリーバ・インドネシアはPERが40~50倍前後と高く、かなり割高となっています。しかし、インドネシアの所得水準はまだまだ低く、販売する商品の6割は単価が100円前後にすぎないので、今後のインドネシア国内の人口増加と国民所得の向上を考えれば、まだ買える水準だと思います。

ニッポン・インドサリ・コーピンド

ニッポン・インドサリ・コーピンドは、インドネシアの製パン最大手で敷島製パンと双日が共同で出資しています。インドネシアのでは米文化が根付いており、パンを食べる文化は浸透していませんが、わが国日本もかつてはパンを食べる習慣はなかったものの、いずれはインドネシアでも日本のように朝食でパンを食べる習慣が普及していくのではないかと予想しています。

これからは、経済発展とともにインドネシアでも中間層が台頭してくるものと思われます。そして、内需の拡大の恩恵を受けれるのが、これらの銘柄ではないかと考えています。いずれの銘柄もPERは高いですが、成長力がカバーしてくれると信じています。しかし、インドネシアはまだまだ発展途上国なので政情が不安定な為、予想外のリスクは存在します。そのため、短期的な投資では、足元をすくわれる可能性はあります。それなので、長期で投資することができない方には、インドネシアへの投資はおすすめできません。


この記事へのコメント